カエデ 1987年生まれ、東京在住。
フリーランスで転職支援を行いながら、FXトレード(EAを中心)を楽しんでいます。
少し前まではいわゆる「仕事人間」。
朝起きてから寝る直前まで仕事、休憩もほぼ取らずに昼食も夕食も仕事をしながらぱぱっと済ませるスタイルでした。
あることをきっかけにそこから生活は一変。
今では、朝は目覚ましに頼ることなく陽の光を感じながら目覚めるのがいつもの日常の始まり。
朝食は家の近くの老舗のパン屋さんの「塩バタークロワッサン」を買いに出かけることが多いです。
お気に入りのコーヒーとともにゆったりと朝食を済ませてから、愛犬のご飯を用意。
その後は妻と愛犬との散歩タイム。
天気が良い日は、陽の光とゆったりとした時間の流れを感じながら、
3人で並んで歩く時間がお気に入りの時間のひとつです。
朝のルーティーンを終えてから、ようやく稼働しているEAの前日の成績を確認。
裁量トレードはやらないので、ぱっと確認する程度です。
確認を終えてからは、自営の転職支援。
個人の方の転職相談のカウンセリングや面接サポート、採用したい企業の要望を伺ったり。
転職相談はその方の仕事が終わった後の夜の時間に始まることが多いのですが、
早い日は15時頃に切り上げて、自分と家族の時間を楽しみます。
本を読んだり、勉強をしたり、サウナで整えたり、最近は一からラーメンを作ることにハマっていて
製麺機や大きな寸胴も買い揃えました。
平日に家族で外に出かけることもしばしば。
同じ場所でも混雑具合で充実度がこんなにも違うのかと思う今日この頃です。
少し前までは考えられなかったライフスタイルですが、色々な失敗を経て辿り着くことができました。
日常や仕事のどれをとっても幸せを感じることが多く、今のライフスタイルをとても気に入っています。
このブログは、一人でも多くの方に「自分らしいライフスタイル」を実現してほしいと思い、
そのきっかけづくりのために開設し、発信をしています。
FXや自動売買(EA)はあくまでもそれを実現する一つの手段です。
色々なチャレンジと数多くの失敗を経て見つけた形です。
過去の僕もにわかには信じがたかったいわゆる「不労所得」の作り方も共有していますので、
是非見ていってくださいね。
冒頭に記載した「あるきっかけ」、どうやってこのライフスタイルを手に入れたかをお話させて頂きます。
正解を探し続けるちょっとした優等生
東京の郊外に住む4人家族の末っ子。
少し歳の離れた兄がいて、
仲が良く兄弟げんかも記憶にないくらいです。
勉強もスポーツも少し小器用にこなし、
兄の背中を見ながら、自然に「正解はこれかな?」と、
最適解を探す癖がついていました。
自分自身での大きな意思決定をしないまま、
よくある表現の「敷かれたレール」を歩いてきたように思います。
その中でも唯一自分自身で決めて動いたことは、
高校受験を頑張る、でした。
不純な動機ですが、大学受験が人生でもとても大変であること、付属高という学校があることを聞いて、
当時は今頑張っといた方がお得、
と、それなりに頑張りました。
大学は自由を極度に謳歌
付属高校で部活にも入らず、
何をしたかの記憶もほぼないですが、
それなりに友達と楽しい高校生活を過ごしました。
そして、大学生活本番。
なぜ本番か?
大学生活が人生で一番楽しいよ、と聞いていたからです笑
待ちに待っていたことで4年間を楽しみきらないと、という謎の強迫観念が生まれ、
サークルは3つ、バイトも昼夜のものを掛け持って、
文字のごとく昼夜問わずに遊ぶ、「The大学生」という生活をしてました。
4年生が近づいてくると周りは就活モード。
高校から仲良かった遊び友達も人が変わったかのように遊んでくれなくなり、
とても裏切られた感覚でした笑
見つけた天職(転職)
僕も仕方なしに就活を始めてみますが、
何がやりたいのか?どう動いていいのかわからずにもんもんとしていました。
ひょんなことから、友人に紹介もらった方が、
人材会社のキャリアカウンセラーの方で、
その方は様々な方の転職相談に受けていることから、
色々な業界や職種についてとても広く深い知識を持っていました。
僕が悩んでいることを丁寧に整理頂いて、
たった1時間という短い時間にも関わらず、
終わったころには頭がとてもすっきりして、未来が明るく感じられとても健やかな気持ちになれました。
また、そもそも転職支援をするお仕事があることも知らなかったため、良い意味で驚きました。
人の人生に大きく影響があることや、
また僕自身がその選択に迷っていましたが、
その方に相談したことで一気に未来が拓けた感覚を得た原体験も相まって、
「僕の進むべき道はここじゃないか?」という使命感めいたものを持った記憶があります。
今思えば非常に単純ですがw
東京での生活は厳しい
就職してからはそれなりに忙しく、仕事漬けの生活でしたが、
やりがいと充実感を持って楽しく仕事をしてきました。
若い会社だったので、仕事終わりに飲みに行くことも多く、
20代前半は本当にお金がかつかつでした。。
毎月の月末が近づいてくると、財布と口座の残高を毎日気にしながら、
お昼やお菓子を節約しながらなんとか1ヶ月を生き抜くことに必死だった記憶です。
20代後半になってくると、仕事も慣れてきて少しだけ昇進できたこともあり、
少しだけ余裕を持つことができ始めてきました。
飲みに行くことや、たまの休日に好きなラーメンに財布を気にせずトッピングを付けられるとか、ですが。
それでも東京での一人暮らしは生活が非常に苦しくて、
結婚して子供を産んで、子供に満足のいく選択肢を提供することは、
遠い未来のことやそもそも夢物語ではないか、とも思っていました。
結婚を機に投資の道へ
友人の紹介から奥さんに出会い、結婚をしました。
奥さんも当時はIT系の企業で事務職の仕事をしていました。
ですが、結婚を機に元々体が丈夫でなかったことや、
今後の将来を考えた結果、仕事を辞めて専業主婦になることを二人で決めました。
僕がその分しっかり稼ごう、という強い覚悟を持って、
新しい生活をスタートしました。
世帯年収が大きく下がったので生活水準をそれに合わせて、、
と、頭では考えていたものの一度上がった生活水準を下げることはなかなかできず、
少しずつ貯めていた貯金が徐々に減っていくことに焦りを覚えたことと、
このままでよい家庭が築けるのかの強い不安も同時に芽生えました。
もっと稼がなければならない。。
と、強烈な危機感を持ったのですが、
下がった世帯年収分を現職の昇給でカバーするのは、
そもそもできるだろうか、、できたとしても何年かかるだろうか、、と絶望し、
副業や投資をしなければと様々な情報収集を開始しました。
「素人が焦っておいしい話に乗る」というもっとも典型的な失敗パターンに真っすぐ向かっていました。
今思えばよくそんなことをしたな、と深く反省をしているのですが、
手始めにHYIP投資と呼ばれる「高収益投資プログラム」に引っかかりました。
具体的には「1日で」0.5~1%という非常に高い利回りを提示する案件で、
ポンジ・スキームと呼ばれる投資詐欺です。
運営元が高収益プログラムを謳い、それを元に運用するていで投資を集めますが、
実際には運用せずに、運用したと見せかけて定期的に集めたお金から配当金が出たように見せて分配して安心させ、
安心すると更に多くの運用資金が集まるので、一定集まったタイミングでお金を持ち逃げする、という手法です。
少ない原資を大きくするには利回りを高くしなければならず、これだ!と思って信じたのですが、
おいしい案件には必ず裏がある、とはまさにこれのこと。
それ以外にも、せどり(コンサルティングも受けました)、ネットワークビジネス、仮想通貨など、様々なものに触れてはうまくいかず、
をずっと繰り返していた、ノウハウコレクターでした。
仮想通貨で大きすぎる失敗
そんな試行錯誤を繰り返していた中で、世の中は空前の仮想通貨ブームに。
僕も友人と共にブームに乗っかるべく情報収集を手分けしていました。
もちろん狙いはハイリターンの夢のある無名の通貨です。
当然ハイリスクです。
投資詐欺的なものも多くあり引っ掛かりはしましたが、数ある一つが当たってくれればよい、
という方針の元、偶然その中の一つが大化けをしてくれました。
仮想通貨ウォレットの残高が1ヵ月の間にとんでもない金額に膨れ上がり、
壊れているのではないか?や、また騙されているのではないか?と恐怖心を抱くまでの暴騰。
恐る恐る通貨を取引所で換金をしてみると問題なく着金。歓喜の瞬間でした。
そこでやめておけばよいものの、そこは人間、欲の塊。
なけなしの貯金やそこでも飽き足らずに人からお金を借りて、
期待に胸を膨らまして追加投資。
瞬間的に上がったものは、下がるときも同様。むしろそれ以上でした。
一気に下がっていきました。
チャートが下がっていく中で、正常な判断ができず、
気づいたころには利益がなくなっただけではなく、
追加投資で下がった分も含めて残ったのは赤字と絶望でした。
辿り着いたFX自動売買(EA)
稼ぐことの難しさや、お金の大切さを身をもって学び、
世の中においしい話はないことや、
投資は稼げないもの、とまで思い始めていました。
ですが、堅実に投資で成功している友人や同僚に話を聞いているうちに、
今思えば当然ですが、最低限の知識や経験の取得、投資に臨む姿勢やスタンスなど、
前提として持つべきものを持たずに突っ走ったことが根本の原因であることにようやく気付き、
そこから勉強を始めました。
その中で出会ったのが、FXの自動売買システムであるEA(Expert Advisor)です。
トレーダーに代わって自動的に売買を行ってくれるプログラムであり、
売買のアルゴリズムは長年のチャートの実績を元に組まれています。
全てに共通する話ではありますが、EA自体は万能なものではないものの、
EAを扱う人の管理力が伴えば安定的に収益を上げられるとのことでした。
これまでの失敗経験から、知識や経験がなかったことはアルゴリズムで補えることや、
扱う人の管理力についてはこれまでの大きな学びだったので、
その時の僕にはしっくりきました。
まずは少額から試してみようという気持ちで使い始めました。
最初は着実に利益が増えていきました。
そこでまた悪い癖が発動。
これだけ順調に増えるのであれば、余剰資金をできる限り寄せた方が良いのでは?
と追加で投資し、ロスカットにあってしまい全部資金を飛ばしました。
ですが、初心に立ち返り、ロスカットが複数回起こる前提での資金管理をする、
ストレスを感じない金額での運用、利益が一定出たタイミングで原本を確保する、
など、短期ではなく中長期的に安定するようなルールを作ることで、
利益の安定度だけではなく心の安定にも繋がりました。
またそれと同時にEAやそれを紹介してくれた方、
これまでの投資のサポートをしてくれた友人や同僚、
多くの失敗を経験させてもらったことに対しても、
感謝の気持ちが溢れてきました。
幸せの定義
EAと出会い、運用が安定的に進むにつれて、
自分自身も合わせて変化をしていることを感じました。
転職支援の仕事への向き合い方も、生きるため・稼ぐため・食べるためという、
いわゆる「ライスワーク」から、
好きでやっている状態の「ライクワーク」への変化を感じましたし、
家族や自分のために稼がねば、という力学が弱くなるため、
本質的に仕事に向き合える良い状況から仕事の発揮する価値も高くなり、
仕事の充実度がとても増しました。
この仕事を生涯の仕事としてずっと続けていきたい思いも芽生え、
「ライフワーク」への変化も感じ始めています。
また、家族や日常に対しての気持ちの変化もそれ以上に強く感じています。
これまでは平日は意識がある時間はほぼ仕事に体も頭も取られていましたし、
休みの土曜日は疲れきって休んでいることも多く、
日曜日になると仕事の残務や翌日から始まる仕事への気持ちの準備など、
心の休まる時間や真っすぐに家族と向き合う時間が正直持てていなかったと思います。
今の生活になってからは、毎朝・毎晩、家族と充実した時間を持つことができますし、
行きたいところに行きたいタイミングで行くことができますし、
渋滞や混雑に影響もされず、遠出の充実度も高まりました。
仕事と家族の双方で高い充実度や高いレベルでのバランスがとれるようになり、
とても幸福感を感じる一方で、これまでの10年は失われていた時間だったとも、思うことがあります。
早く出会えていればと思うこともありますが、
これまでの失敗を経て出会ったことに意味があるとも思っています。
自分らしいライフスタイルへ
とても長い自己紹介ですが、お読み頂き有難うございました。
様々な紆余曲折を経て、ようやくこのライフスタイルに辿り着くことができました。
同じように試行錯誤して自分らしいライフスタイルを探している方は、
僕の周りを見渡しても多いですし、友人にも勧めて使ってもらっていますし、
それだけおすすめができるものです。
もっと周りを広く見渡せば、悩みを抱えている人は数限りなく多くいらっしゃることだと思います。
このような失敗体験や成功体験を共有することで、
少しでも幸せと充実と感謝の気持ちが溢れる、自分らしいライフスタイルに近づくと思います。
その一助になれればとてもうれしい限りです。
もしご興味がありましたら、下記リンクから詳細をお確かめください。
最後までお読み頂き有難うございました。
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